【キミ戦】アニメ3期が決定！？アニメの続きは原作の何巻から？

「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」のアニメ3期が放送されるのか？そして放送時期はいつになるのか？

こちらについて現在の状況を踏まえて解説していきます。

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【キミ戦】アニメの作品情報

タイトル	キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 2期
原作	原作小説1～16巻、漫画1～7巻
アニメーション会社	studioぱれっと×SILVER LINK.
アニメ放送開始日	2024年7月~9月
話数	全12話

「キミ戦」は、若くして帝国の最高戦力に上り詰めた少年兵・イスカと帝国から「氷禍の魔女」と恐れられる皇庁の第2王女・アリスリーゼの二人が惹かれあいながらも敵対をしていくファンタジー作品です。

2017年より『ファンタジア文庫』にて書籍化され、2018年には『ヤングアニマル』にて漫画版が連載され、現在は完結をしています。

アニメ2期の簡単なあらすじ

科学技術が発達した、機械仕掛けの理想郷「帝国」。
超常の力・星霊術を駆使し、“魔女の国”と恐れられる「ネビュリス皇庁」。
二国は長きにわたる戦争を続けてきた――。

帝国の最高戦力イスカと皇庁の王女にして“氷禍の魔女”アリスリーゼは、激闘の中で互いの素顔に触れ、その生き方と理想に惹かれ合う好敵手となった。

独立国家アルサミラで帝国と皇庁の謀略を打ち砕いた二人は、再会を誓ってそれぞれの道へと進むが、意外な形でその約束を果たす。

アリスの妹シスベルと取り引きを交わし、護衛として皇庁に潜入するイスカ。
シスベルの捜索隊として皇庁の都市リースバーテンを訪れるアリス。

偶然の再会は二人の心をさらに燃え上がらせるが……
同時に皇庁内では帝国の内通者「純血種・被検体E」が暗躍し、帝国の「特務・女王捕獲計画」が動き出そうとしていた。

否応なく引き裂かれようとするイスカとアリスは、その運命に抗うことができるのか――。

引用：アニメ公式サイト

【キミ戦】アニメ3期は放送されるのか？

アニメ3期の最新情報

「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」のアニメ3期についてですが、

現在はまだ公式からの発表はありません。

ただ先に結論から言いますと、「キミ戦」のアニメ3期が制作される可能性は低いです。

アニメの続編を制作するにはどうしても売上や話題性が必要です。

そこで現在の「キミ戦」の売上や人気の状況を踏まえて、今後アニメ3期が制作される可能性があるのかを解説していきます。

原作ストック

アニメ3期を制作する前に、そもそも原作のストックが足りなければ作ることができません。

そこで「キミ戦」の原作状況ですが、2025年4月時点で原作小説16巻まで刊行されています。

アニメ2期が放送中なのでどこまで描かれるのかは分かりませんが、おそらくアニメ2期では小説7巻まで描かれると思われます。

なので原作ストックは十分足りています。

動画配信の再生数

アニメ3期が制作される基準として、動画配信サービスでの再生数が非常に重要です。

そこで「キミ戦」の再生数ですが、配信サイトで下位になっていました。

29位 dアニメストア

詳しい再生数は発表されていないので分かりませんが、アニメ配信で有名な「ｄアニメストア」のウィークリーランキングでは毎週30位前後にランクインしていました。

円盤売上

「キミ戦」アニメ2期の円盤1巻の発売日は2025年8月27日です。

なのでまだ詳しい売り上げは分かりませんが、アニメ1期の時の円盤1巻の初動売上枚数は746枚でした。

この数字はそこまで多くはなく、アニメ2期の場合はもっと少なくなると予想されます。

ただし、近年では円盤は売れない傾向になっています。

円盤の売上はあった方が良いですが、円盤売上が1,000枚以下でも続編が決定した事例はたくさんあるので円盤の売上はそこまで気にしなくても大丈夫です。

円盤の売上目安
10000枚以上	円盤覇権レベル
5000枚以上	相当売れている
3000枚前後	かなり売れている
1000枚前後	売れている
500枚前後	普通

海外人気

アニメは日本だけでなく、海外でも放送されています。特に日本のアニメは海外では非常に人気であり、売上の規模でいえば日本よりも海外の方が大きいです。

そんな「キミ戦」の海外評価ですが、あまり良くはありません。

海外の人気を知る為の指標として、海外でアニメのランキングを収集している有名なサイトの「Anime Trending」と「Anime Corner」を見てみましょう。

Anime Trending

「Anime Trending」は英語圏の海外のサイトであり、海外の反応を知るには一番参考になります。

この「Anime Trending」での「キミ戦」の評価ですが、アニメ放送延期後の6話放送時点でウィークリーランキング36位にランクインしていました。

Anime Corner

「Anime Corner」は全世界のアニメファンから投票を行っています。

この「Anime Corner」のアニメ放送延期後の6話放送時点でのウィークリーランキングでは10位にランクインしていました。

原作の売上

「キミ戦」の原作売上は、2024年8月時点でまだ発表されていません。

発表されていないということは50万部以下の可能性が高いです。

アニメの続編を制作するとなると、原作の人気が高いというのは大前提となってきます。

特にアニメ3期を制作するのであれば、原作の人気はもう少しあってほしい所です。

グッズ・コラボ・広告など

アニメの続編を制作する上では、アニメや原作以外の売上も重要です。

そんな「キミ戦」ですが、特に目立ったゲームや企業とのコラボがなくDVD/BDのみとなっています。

過去に舞台などのメディアミックスはしていますが、アニメ2期以降は特に何かあるわけではありません。

公式X(旧Twitter)のフォロワー数

アニメ3期を制作したとしても、3期の売上が下がってしまっては意味がありません。そしてアニメの売上を上げるには、やはりファンの方たちの力が必要不可欠です！

そこで重要となる指標が「公式X(旧Twitter)のフォロワー数」です。

「キミ戦」の公式アカウントのフォロワー数は、アニメ2期が放送した時点で約3.7万となっていました。

この数字はアニメ2期まで放送している作品の中でもかなり少ないです。

3期が制作されているアニメは大体10万人以上のフォロワー数がいる印象なので、今後どれだけファンが増えるか次第になりそうです。

フォロワー数の目安
50万人以上	神アニメレベル(ほぼ続編決定)
30万人以上	超人気アニメ(続編濃厚)
10万人以上	人気アニメ(続編の可能性・大)
5万人以上	良アニメ(続編の可能性・中)
5万人以下	普通(続編の可能性・小)

結論

原作のストック
動画配信の再生数
円盤売上
海外人気
原作の売上
グッズ・コラボ・広告など
公式Twitterのフォロワー数

結論として「キミ戦」のアニメ3期の可能性は低いです。

相対的に人気がそこまで高いわけではないので、続編を制作するメリットがちょっと弱いです。

また「キミ戦」のアニメは作画崩壊によって放送延期となった過去があるので、制作状況が厳しい可能性もあります。

【キミ戦】アニメ3期が放送されるのはいつ？

「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」のアニメ3期が放送されるとしたら、早くて2028年頃の放送になりそうです。

またアニメ2期は本来2023年に放送予定だったのですが、制作の都合上2024年に延期となっていました。

そして2024年にアニメ2期が放送された際には制作状況が間に合わず、さらに延期となり2025年の放送になっています。

なのでもしアニメ3期の制作が決定したとしても、時間が掛かってしまう可能性が高いです。

【キミ戦】アニメの続きは原作の何巻から？

アニメが放送中なのでどこまで描かれるのかはまだ分かりませんが、アニメ2期では原作小説7巻まで放送されそうです。

なのでアニメ2期の続きを原作で読む場合は原作小説8巻からとなります。

またアニメは原作を忠実に再現して原作カットが少ないので、そのまま小説8巻から読み始めて大丈夫です。

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【キミ戦】アニメ3期：まとめ

「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」のアニメ3期の可能性について解説しました。

結論として、「キミ戦」のアニメ3期の可能性は低いです。

アニメ終了後の売上次第な所もありますが、原作が今以上に盛り上がっていかないと難しいと思われます。

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